2017-06-08 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号
昔だったら、藤原家に乗っ取られるおそれがあるとかそういったこともあったと思いますし、また、これに関連づけて言えば、日本の精神的な帰属意識、アイデンティティーそのものでもございまして、多分、一番日本が歴史の中で国家意識が明確になったときは蒙古襲来の後だというふうに思っておりますが、その後に北畠親房さんが「神皇正統記」という本を著しておりまして、この中にも、大日本は神国なりという文章で始まっておりますけれども
昔だったら、藤原家に乗っ取られるおそれがあるとかそういったこともあったと思いますし、また、これに関連づけて言えば、日本の精神的な帰属意識、アイデンティティーそのものでもございまして、多分、一番日本が歴史の中で国家意識が明確になったときは蒙古襲来の後だというふうに思っておりますが、その後に北畠親房さんが「神皇正統記」という本を著しておりまして、この中にも、大日本は神国なりという文章で始まっておりますけれども
この事件とちょっと話はそれますけれども、昔にさかのぼると、大阪の三菱銀行の北畠支店で、梅川昭美というのが銀行の中に立てこもって本当に鬼畜のような振る舞いをしたというのは、これはまだ二十八年ぐらい前でしょうか、まだ記憶に本当に生々しく残るわけでありますけれども、あのときも最初にたしか犠牲になったのは警察官の方だったんですね。
○政府参考人(漆間巌君) 実際に銃を使ったという意味では、まさに委員も御指摘がありましたように、三菱銀行、大阪のですね、北畠支店、このケースで実際に使っております。これはまさに、そのころはSATという名称はございませんから、しかも、これは函館でのハイジャック事件以降、このSATという形で表ざたにしたものでありまして、ただしかし、そのときには大阪府警には特殊部隊がございました。
ただ、北畠支店のときは、まさにこれは特殊部隊であったわけでありまして、ただSATという名称はついていなかったということでございます。
○松村龍二君 先ほど、大阪の北畠支店の場合はSATチームのできた後ではないという話がありましたが、今広島という例がお話あったんですが、広島は、私、さっき申し上げた昭和四十五年のシージャックを撃ち殺した例、これは当然にSATのはるか昔の話だと思うんですが、今のお話はあれですか、ことしのバスジャックの話ですか。
あるいは、昭和五十四年一月に発生しました大阪での三菱銀行北畠支店における人質立てこもり事件、こういうような事件につきましては適用されないものというふうに考えられるところでございます。
実はこの一族、箱守一族と言うわけでございますが、NHKテレビの太平記がございまして、あの「太平記の里」という報道に、茨城県の関城町関舘というところなんですが、大きく取り上げられまして、南朝を支持している一族で、楠木正成の時代、同じように北畠親房等を中心にして戦ってきた一族なんです、箱守一族というのは。ちょうどこれを私調べている時期にそこらが表に出てまいりました。
戦前は確かに皇国史観があって、南北朝の問題で北畠親房が神童正統記を書いた、これは我々も小学校のころに教えられたことだからよくわかっている。戦後においては、そういうものの歴史的価値はあるにしても、むしろ土塁であるとか、くるわであるとか、あるいは馬入れであるとか、あるいは平城であるとか、そういうものが大事であるならば、なぜ一体それに対してもう少しまともな指導ができなかったのか。
城そのものは、戦国時代の末、常陸を領しておりました佐竹氏が関ケ原の戦いの後に、秋田に国がえされることに伴いまして廃城となっておるわけでございますが、この間、南北朝の動乱期には、南朝方につきました小田氏が北畠親房を迎えたために、関東における南朝方の中心となったわけでございまして、この城で北畠親房が神童正統記などを執筆したということが著名であるわけでございます。
それから小田城を中心とした南北朝の歴史、北畠親房がそこへ入って神童正統記を書いて、途中でそこを追い出されて大池の方へ行って、それから関城町の関城へ行った。そこで神童正統記を仕上げたという話もあるし、その周辺には大宝という城もある、城址があります。こういうのが一連の南北朝の歴史なんです。 それから、そのほかに鎌倉時代の歴史として、宝篋山というところにはいろいろな大きなお寺もあります。
こういうところに中央から、文化財だと言ったところで、北畠親房が南北朝のときに神童正統記を書いたところなんだと幾ら言ってみたところで何もないじゃないですか、これは。それはきのうやきょう僕が言っているのじゃない。十数年前からその話はしている。それに何らの手をつけないというのは一体どういうことか。
五番目は、小田域だけではありません、北畠親房は小田城だけで生活していたわけじゃないんだから、その隣には大池があり平沢の観音があり、それから関城という町には関の域がある。そこにも土塁があるし地下壕もある。それから下妻には大宝城という城があって、ちゃんとそこはうまく管理をしている。一番の中心の小田城がいい加減なことになっているから、よそから筑波山へ来て小田城を見に来ても、何だこれはと。
それは、つくばの小田というところに南北朝時代に北畠親房という人が神童正統記を書いた小田城というのがある。これは昭和十年に重要文化財に指定をされ、戦後、二十五年に文化財保護法によって指定をされた。そして六十年には、合併前の筑波町が、教育委員会がこれに対して管理規定というか管理方針を決めた。
○吉澤説明員 史跡小田城につきましては、先生御指摘のとおり、昭和十年に史跡に指定されておりまして、これは南北朝時代の北畠親房が神童正統記を書いたということで、南朝の東北への支配ということで、非常に重要な遺跡ということで昭和十年に指定されておりまして、昭和二十五年の文化財保護法で引き継がれて史跡になっているというものでございます。
地域住民の長い間、北畠親房の南北朝の時代からあそこで生活をしている皆さんが悩みに悩んでいるこの実態を、本当に文化庁の皆さんは、文化財を守ることも大事だけれども、その住民の心を、もう心が離れてしまっている、何重言うんだと、大変な怒りですよ、それをどういうふうに考えますか。
これで全国の人々が、北畠親房の神里正統記だといって行ってみたら、何だこれは。僕らもよく学校のころに北畠親房の神童正統記というのは試験に出されたから、あこがれてよく知っています。ああここかと行ってみれば原っぱだ。それで文化財だ文化財だ、何を言っているんだ。 昨年は、井上文部大臣は、やはり私有財産を押さえることについては慎重でなければならぬとちゃんと御答弁がされている。
○鳩山国務大臣 文化財をめぐって権利の調整というのは大変難しい問題でありましょうが、その辺はきちんとしなければいけないということ、そしてまた今先生おっしゃったように、確かに小田城という文化財については今回の先生の御質問通告で初めて知った程度でまことに申しわけありませんが、北畠親房の神里正統記、こう聞けば、なるほどそうか、こう思いますので、しっかりとした保存とか復旧とか、そういうことがなされなければいかぬなとは
○遠山(敦)政府委員 つくば市の小田城のことでございますが、先生お話がございましたように、この小田城は、南北朝時代の十四世紀に北畠親房が入城しまして、関東におきます南朝方の拠点となったところとして有名であるわけでございます。 この小田城跡は、昭和十年六月七日に当時の史蹟名勝天然紀念物保存法の規定によりまして史跡に指定されました。
○竹内(猛)分科員 私は、つくば市にありますところの、南北朝時代に北畠親房が神皇正統記を書いたということで大変有名な城跡があります。小田という城でありますけれども、この城の保存について何回か質問してきました。けれども、管理、規制だけは厳しくやるけれども、住民の声を聞くということについてはなかなか、まことにお粗末だ、こういうことでは非常に困るという立場から質問します。
それから大池という池がありまして、この大池が北畠親房が神皇正統記を書いたと言われている。なお平沢観音、それから関城町という町がありますがここに関城という城がある。ここもまた神皇正統記を書いたんだ、そこには地下壕もあるし土塁もある。それから下妻市には大宝城というお城がある。こういうのが集まってこの地域の文化をつくっている。小田城だけじゃない。
これは、南北朝時代の北畠親房がそこで神皇正統記を書いたという由緒のある、歴史のあるお城です。今、城は焼けてありませんが、昭和十年、天皇制憲法のもとで何とそこを国の指定文化財にしたのですね。それで、本来、指定文化財にする場合には、その地域を守ってきたその地域の人たちがこれを残していこうじゃないかということで要請をして、地域も一体となってやるべきものでしょう。
北畠親房が神皇正統記で天皇制を擁護したんだな、その歴史だ。それから今の国際都市つくば研究学園、これを一体としてあの辺にしっかりしたものをつくっていく、そのくらいの考え方を文化庁も持ったらどうだ。どうです、余り抑えることばかりしない方がいいよ。
議官 吉川 共治君 大蔵省銀行局長 平澤 貞昭君 文部省初等中等 教育局小学校課 長 熱海 則夫君 農林水産省構造 改善局農政部農 政課長 野田 哲也君 通商産業省産業 政策局消費経済 課長 北畠
○北畠説明員 私どもの方で主に担当しておりますのは、信販会社等の会社が発行しておりますところのカードでございます。 クレジットカードの全体の発行主体といたしましては、一つが百貨店とかデパート等のいわゆる流通系のカードでございます。それから二点目がメーカー系のカードと申しまして、これはいわゆる製造業者、電機製造メーカーが発行しているようなカードでございます。
○説明員(北畠多門君) 通産省の方から先生の御質問に対して御説明をいたしたい、こういうふうに思いますが、先生御指摘の消費者トラブル早期警戒システムにつきましては、これは私ども通産省ばかりではございませんで、ほかに消費者トラブルを扱っている十一の団体がございます。
○説明員(北畠多門君) お年寄りの問題につきましては、具体的にセールスマンが家庭を訪問した場合において、そのセールスマンが信頼の置けるセールスマンかどうか、あるいはそのセールスマンが属している会社が信頼の置ける会社であるかどうかということについて公的機関が、この会社はいいですこの会社は悪いですということを言うに当たっては、やはりちょっと問題があるかと思うわけでございます。
正雄君 法務省刑事局長 岡村 泰孝君 法務省人権擁護 局長 高橋 欣一君 事務局側 常任委員会専門 員 片岡 定彦君 説明員 防衛施設庁労務 部労務管理課長 高倉 博郎君 通商産業省産業 政策局消費経済 課長 北畠
この会議で北畠課長は、通販業界に対しまして、クレームの増加を指摘するとともに、その対策として誤配遅配の防止、あるいは返品特約の拡充、苦情処理体制の整備などの強化を訴えたと承知していますが、現状を見る限り、通販に関する苦情について見ると依然としてふえ続けておると思います。
局牛乳乳製品課 長 窪田 武君 農林水産省畜産 局食肉鶏卵課長 太田 道士君 農林水産省畜産 局流通飼料課長 田家 邦明君 通商産業省産業 政策局商政課長 塩谷 隆英君 通商産業省産業 政策局消費経済 課長 北畠
また、北畠消費経済課長さんが昨年の五月二十一日の物価問題特別委員会で、今の件についてこう答弁しておられる。ここに議事録もございますけれども「この会社が訪問販売法の関係で問題があるのではないかという可能性がございますので、」云々とあって、「事情聴取をいたしました。
そこはかって北畠親房が「神皇正統記」を書いた小田城の堀なのです。その堀のところに菊池作一郎という方がいらっしゃいます。そのほかにも鴻巣義男という人がいらっしゃいますが、六十年六月に、家が古くなったからその家を建てかえようというわけで建てかえようとしたところが、県あるいは町の教育委員会から、あるいは国からも来たのでしょう、文化庁の方からの指示があって調査が入ってきた。
○北畠説明員 通産省の方からお答えをいたしたいと思いますが、現在、先ほど鏡味中小金融課長の御説明がございましたと同じでございます。
○北畠説明員 私ども通産省の関係も、通達を発出する際におきましてOECDの八原則を十分踏まえた形になるようにということで、割賦販売審議会の場におきましても御議論をいただいて今回の通達の発出、こういうことになったわけでございますし、さらに、その内容について大蔵省の方とも十分協議もしまして、大蔵省の関係の信用情報機関との間でいわゆる指導なり監督上のそごがあってはいけないということで十分協議をいたしまして
○北畠説明員 私ども通産省の方も同趣旨の通達でございますので、ただいま大蔵省の方から御説明がありましたようなことで、定期的にチェックをするということなどによって対応しているような状況でございます。
国税庁直税部法 人税課長 買手屋孝一君 国税庁調査査察 部調査課長 川端 健司君 厚生省健康政策 局医事課長 阿部 正俊君 農林水産省食品 流通局商業課長 中村 英雄君 通商産業省産業 政策局消費経済 課長 北畠
○説明員(北畠多門君) 先生の御質問の価格の問題につきましては、私どもの方で特にどの価格がいいということを指導するような問題ではございません。むしろ製造工程等あるいは流通のコスト等によって決まっていくものだと思います。
○説明員(北畠多門君) 御説明をいたしますが、ヘルメットの製造年月日に関しましてはJISの基準がございます。その場合におきましては製造年月日またはその略号ということで、JIS製品であればその表示をする必要がございます。
○説明員(北畠多門君) 具体的に先生の御指摘のハーフ型でございますけれども、今のものが使えるかどうかについてちょっと判断はしかねると思いますけれども、私どもの方の経験的な感じから言えば、通常の保管状態あるいは通常の使用状態と、こういうことであれば使えるんではないかなという感じはいたしておりますが、個別の一つ一つについてお答えをするというのはちょっと難しいかなという感じがいたします。